2008年5月28日水曜日

高齢者パワー

水曜日: 昨夜腹水を抜いていただいたおかげで、昨夜は「おまじない」の必要なく良く眠れた:笑。約2リットル近く抜いたので、ちょうど2kgくらい体重が減っていた。確かに効果はあり、今のところ楽になっている。が、所詮は対症療法なので、本質的に炎症部が治らなければ、2、3日でまた元通りになるそうだ(グスン)。

昨日は、隣で80歳の方が4時間輸血されていた。ご病気はなんですか、と聞かれたので、胃です、と答えると、私はもう4つめのガンで肺なんですよ、と仰った。輸血の間もずっと血痰を出されており、風邪ではないので、ご心配なく、と気をつかって下さる。義父は、いろいろ紆余曲折はあったが、全体的にベクトルは上向きで、ついに一般病棟に移り、リハビリまで始めたそうだ。義父もそろろ喜寿だったか。新聞には75歳のプロスキーヤーの方がエベレストに2回目の登頂に成功したとあった。

なんという後期高齢者の方々のパワー。こちらも顔張ろう、という気持ちになってくる。帰り際先生に、(今さらながら:苦笑)どういう風に毎日過ごしましょうか?と伺うと、全く普通に過ごして下さい、とのこと。もちろん動ける範囲でだとは思うが。講義の手配(代講)はすでに終えたので、しばらくは家で普通に過ごすことになる。

前の薬が切れてきたのか、爪が徐々に回復してきた。久しぶりにギターを持って弾いてみた。ピックならなんとかなりそう。左手は細かいローコードより、親指を使ったハイコードの方が楽だ。うん、バッキングなら何とかできるといったところか。ギターの音はやはり心地いいね。

 

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