2008年5月3日土曜日

連休初日

土曜日: 4連休が始まった。この4日間は特に予定なく、家でゆっくり過ごす予定。昨日は気が張っていたのだろう。やっぱりかなり疲れたようで、今日はもう朝から夕方までひたすら寝ていた。特に体がだるい(しんどい)わけではなく、ただ眠りたいって感じ。布団の中は暖かく快適でぐっすり眠れた。

というわけで、今日は特別なアクションは何もなく、新聞を読んで、メイルや web をチェックしたくらい。

新聞で現役復帰したテニスの伊達選手の活躍が報じられていた。今日も単複勝ち、あっと言う間に明日は決勝だそうだ。もともと復帰した理由が、若手に刺激を与えるため、だそうだが、それにしても凄いなあ。もともと地力、実力はあるとはいえ、やはり基礎体力が落ちているだろうから。(それにしてもスリムで格好いい!)

試合も、楽勝ばかりではなく、予選から結構競っている。競ったゲームをすべてとっているところが、年齢を重ね試合運びがうまくなっているということか。卓球でも斉藤清選手が復帰していきなり日本選手権をとったことがあったが、あの時もすっかり体型の変わった斉藤選手が、スリムな現役選手(岩崎選手)を翻弄したのに驚いた。

卓球とテニスを比べると、卓球の方が物理的な移動距離が少ないため、よりインサイドワークが活かせ、年齢なりの卓球の仕方があり、年齢を重ねても強い人は強い(往年の名選手であった長谷川信彦選手などは50過ぎても1試合だけなら日本チャンピオンに勝っていた)。一方テニスはコートが広いので、高齢者にはきついだろうなあ、と思ってしまう(素人考えですが)。

ところで、伊達選手や斉藤選手と対戦した若手現役選手は,プレッシャーがキツかっただろう。もうすでに功をなし終え、OB から現役に復帰した選手には特に失うものはなく、より精神的に優位に立てる気がする。一方の若手は、負けられない、負けてられない、との意識も生じるだろうし、何より周りの目も集まり、やりにくい相手であることは間違いない。

男子テニスは最近新しいスター選手が登場したが、確かに若手女子選手の活躍を聞かなくなって久しいね。そういう意味では、やはり若手への厳しい登竜門になるのだろう。明日の決勝が楽しみだ(もうすでに相手は外国選手のようですが!)。

心に余裕をもって過ごすこと、これが大切。今日はまあまあだったかな。

 

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