日曜日: 今日は午後から姉が来た。もともと派手好きな姉であるが、ピンクの超派手なコートを着て現れ、相変わらずの様子であった:笑。派手さと同時に更に暖かさも運んでくれたようで、この間いただいた桃の花はほぼ満開、胡蝶蘭も奇麗に花を開き、庭の梅の花(灯台下暗し、ウチにも義母から貰ったのがあった!)も眩しい程であった。
ちょうど姉が着た時に、名古屋女子国際マラソンで、Q 選手が遅れ始めたところ。レース不足なのか、やはりそろそろ限界なのか。自分は強い選手は徹底的に強くあって欲しいタイプなので、その点では残念。またベテラン選手がうま味を見せて試合をコントロールするのも好みの一つ。ということで内心は39才のベテラン選手に勝ってオリンピックに行って欲しかったのだが、これまた残念ながら途中で脱落。
試合自体はスローペース。あと 10km 手前でトップが何回か入れ替わる展開で、結局初マラソン選手と一般参加選手が1、2位でゴール。明日の代表選考は揉めるのか?今日の1位の方が「前日」ということで印象度が強いかな、と感じた。
昨夜のボクシングフライ級タイトルマッチ、内藤選手とポンサレック選手の試合は、自分の中では「ベテラン」対「徹底的に強い選手」との戦いで、興味津々ではあったが、どちらを強く応援するわけでもなく観戦。内藤選手はアウトボクシングに加えて、変則スタイル。ポンサレック選手はインファイター?なので、かみ合うような合わないような展開。
内藤選手のノールクックパンチ他予想外の動きに目を奪われるものの、外からの大ぶりは空振りばかり、小出しのびっくりパンチが当たるだけ。ポンサレック選手もなかなか中に入らないので、緊張感はともかくとして、素人目にはあまり面白い試合ではなかった。
この試合4ラウンド毎にそれまでのジャッジが公開された。最初の4ラウンドでは1人の審判がポンサレック選手2ポイントリード(残り二人はイーブン)。が、次の8ラウンドでは逆に別の審判が内藤選手4ポイントリード(残り二人はイーブン)に変わった。こんなに状況が変わるものかと、ちょっと意外であったが、これを聞いポンサレック選手が猛ダッシュ、離れ際に投げ技まで出て(タイの選手はキックボクシングでもよくする)ぐっと盛り上がった。結局引き分けだった。最後までスタミナが落ちず動き続けた内藤選手に拍手かな。
今日姉が来た時に、いきなり「太った?」と言われた。確かに激ヤセの時を見ていたらそう言われても不思議ではないが、以前有ったのは入院直後で80kg超えの時の筈だから、その時よりはスリムな筈だ。ちょっとムッとしたが、そう感じるのも体調がいいからなのだろう。まあ良しとするか。
2008年3月9日日曜日
頑張れベテラン
投稿者 ngcoryell 時刻: 20:59