月曜日: すっかり暖かくなった。入院している時はもちろんのこと、自宅療養後もずっと寝間着で過ごしている(病院、大学にでかけるときも寝間着の上からトレーナーとウォーマーを着て行動している!)ので、そろそろ衣替えを考えなくては:笑。ポロシャツもジーパンもサイズが変わっていることだろう。3月はセレモニーも多いので、スラックスのウェストも気になるところ(嬉しい悲鳴!?)。今日は外出に際して、手袋もダウンジャケットも不要だった。花粉だけでなく黄砂も舞っているということだったが、散歩している時にはあまり気にならなかった。
昼食に、昨日いただいた讃岐うどんをいただいた。いやあ素晴らしく美味しかった。何週間か前に家内とわざわざうどんを食べにでかけてがっかりしたことがあったので(店の問題だけでなく、自分の舌の問題でもあるんだけどね)、少々うどん恐怖症になっていた:笑。やっぱりうどんは関西風でなくっちゃ。澄んだスープに腰の入った麺、素うどんでいただいたが、あっと言う間い平らげてしまった。
先週は仕事に関しては怠惰に過ごさしたので、今日は朝から心を入れ替えて:苦笑、たまった仕事の処理処理。さぼっていたメイルの返事を片っ端から書いていく。国際ジャーナルの guest editor の仕事、春からの授業テキストのチェック、交代していただく授業の引き継ぎ、国際学会の登録、今年度研究費の処理、来年度研究会の企画、特許関係の契約書の処理、等等等。その合間に、コンサートのチェックや録っておいた卓球ビデオも見るのだけど:笑。
これらのやりとりの際には、例外なくこちらの現状報告も含まれるので、必然的にメイルの量も多くなる。やりとりの中で、ある先生から医学的に新しい代替療法である、免疫系を活性化させる方法についてのアドバイスをいただいた。今は化学療法の薬が効いているのでこれに身を任せる一存だが、頭の片隅には常に薬が効かなくなった時の不安がないわけではないので、このような情報にはついつい目をやってしまう。有名なクリニックが自宅の近くにあることをチェック。今は末期の患者さんが多いそうだが、初期段階から有効であること、他の療法との併用も可能であることが書いてあった。
世界卓球は素直に楽しんだが、印象深いシーンが幾つか。女子の準決勝。日本はそれまで1試合しか出てなかった15歳の石川選手を起用。奇襲?とか言われていたが、それを見て、25年前日本女子が決勝に進んだ東京大会のトップで、やはりそれまで出場していなかった若手の星野選手が起用されたのを思い出した。その後長きに渡って星野選手は日本のエースとして活躍された。それと今回の石川選手がダブって感じる。今後の健闘を期待したい。
男子の決勝中国と韓国も素晴らしい試合だった。この2チーム、それに日本もそうだが、メンバー3名のうち2名はペンフォルダーである。一頃のシェーク一辺倒からまたペンフォルダーに流れが変わって来ているのかも知れない。これには、数年前に行われたルール改正(特にボールを大きくしたこと)の効果がもちろんあるだろう。特に韓国の2名はフォアを中心に動き回るのでさらに卓球のダイナミズムが増し、観戦していて興奮する(それをかわす中国の選手はもっと凄いが)。これなら一般の視聴者にも見栄えがするだろう。いずれにせよ殆どの試合を放送してくれた某テレビ局には感謝感謝。
2008年3月3日月曜日
モードチェンジ
投稿者 ngcoryell 時刻: 21:59