土曜日: 第1クールの経験からは、翌日が結構気分の悪くなる日。精神的に負けてはいけないのだけれど、なんととなく憂鬱。昨晩は寝る前から、体内で化学反応が起こり(音が聞こえる)、このところなかった胃痛も生じ、なかでバトルが生じているんだな、と思いつつも、辛かった。まあそのうち寝てしまうのだけど。
今朝は、昨晩の葛藤とは別に非常に快適に起床。とりあえずのバトルは勝っている感じがする:苦笑。冷たいものに触ったり、飲んだりすると痺れがくるので、今朝は特に意識してゆっくり行動。食事も時間をかけてとっていると、なにやら頭が揺れる。もう副作用が出始めたかな、と思ったが、一緒に天井灯もゆれている。
そう、岩手・宮城地震だ。このあたりは震度3くらいだったが、いつもとは違う感じがしたので、瞬間テレビをつけてみると、すぐに速報が現れた。このあたりのレスポンスは年々速くなる。震度6強ということで、仙台の友人にメイルしてみると、机からポータブル HD が落ちたくらいで、被害はなかったとのこと。でも経験した中では一番揺れは大きかったとのことだった。
また地震関連の先生方は忙しいだろうなあ。自分も地震関係の仕事に少し関わっているが、こう目の当たりに国内でも地震による被害が生じると、いい加減なことはできないと身にしみて思う。被災地の復興を祈るばかりである。家内と、そろそろ関東も来るんじゃない?と真面目に話しあった。こればかりはまだ予言できないのかしら?
やはり2、3時間起きてると気分が悪くなってくる。横になっても気持ちの悪さ優先で、眠れるわけではない。体は休まるのかも知れないが。むしろお腹に何かいれた方が気分は落ち着く。冷たさに触れなければ痺れはまだ来ていない。
揺れの激しい日だった。明日は落ち着くだろう。
2008年6月14日土曜日
揺れ
投稿者 ngcoryell 時刻: 18:41