2008年7月7日月曜日

明日急遽病院に

月曜日: 今回は、さすがにプラチナ系を入れてない休薬期間なので、腹水が戻ってきた。先生の予告どおり2、3日しか持たなかった。今日の夜になり、腹水による圧力が胃腸を圧迫し始めた。こうなるとちょっと苦しい。

金曜日まで待つのは辛いかな、と思っていると、息子がすぐに病院に予約すれば、と家内に言ったらしく、先生への携帯ホットラインに電話。(予約はほんととれない)金曜日からの第3クールをスムースにするために,明日抜く方がいいということになり、急遽もぐり?で抜いてもらうことになった。ほんと皆に頭が上がらない。

今の問題は、この腹水に腫瘍細胞がいること。ガン細胞が胃壁に潜行していくタイプの腫瘍であり、昨年10月当初より腹水があった。つまり外壁に到達したガン細胞が腹水にしみ出し、それを今腹膜内全体を覆っている状態。胃がんもさることながら、この腸壁外側からのがん細胞が攻め入るのを恐れている(最後は腸閉塞になる)。

なので今のプラチナ系は腸のガンにも有効なものである。でも、治療を初めて2度調子が上がっては下がる、ということを繰り返したので、そろそろ山場を迎えたといってもいいのだろう。でも先生の口からは何もきかれない、そればかりか全く諦めていらっしゃらないようだ(家内も)。これはもうついて行くしかない。最近自分の中では、顔張る=歯をくいしばる、という感じだ。

 

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