2008年7月14日月曜日

よくがんばった

月曜日: 朝いつもの行動ができず、家内にまかせたところで完全
に降参。即入院を決意した。夜には入れるようだ。

きょうは泣いてばかり。そんな日もあるさ。see you.

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2008年7月13日日曜日

今日も参った!?

日曜日: 体調は昨日とさほど変化なし、でも腹水は増えてない気がする。例のダッシュ後の気分悪さが生じる発作は大1、中1くらい。中の時に家内がびっくりして、顔が真っ赤だった、熱があるんじゃない、との会話になったが、至って平熱 36.7 度。

例によって体内の反応にエネルギーを奪われ続け、もはや目を開けているより閉じている方が楽という感じ。というわけで、今日はいつもより更に横になっていた。脱水状態は脱水状態なので、寝てても水分の補給は必要。今寝返りが簡単に打てる状態ではない、更には腹筋を使えないので起き上がれないので,飲みやすいように家内が赤ん坊用のマグやら買ってきた:笑。

いろいろ試したが、結局ウィダーのようなゼリー状のものを流し込むのが一番効率がよいことがわかった。赤ん坊以下なので、液体状のものはこぼすのだ:笑。本来は冷やして飲むものだが、今冷やしたものは痺れるので御法度。生温いものを喉に流し込む。それでも乾きに乾いた口の中では心地よい。

この副作用と腹水のせめぎあいは何時終わるのか、と考えると情けなくなるが、それでもまだまだ煩悩はあり:笑、iPhone は並べなかったが、iTouch の version を upgrade して電話なし iphone にはするつもりだ!

2008年7月12日土曜日

今日は参った!

土曜日: さすがに腹水は少なくなったので寝る方は楽になったのだが、今度は5FUとプラチナ系の副作用で今日はもう一日参ったって感じ。特に 5FU の後はやたらゲップがでるのだが、腹水を楽にしようとする姿勢とコンフリクトして、ゲップが出にくくなり、そのうちに気分が悪くなる。

一方でゲップしやすい姿勢をとっていると、今度は腹水に負担がかかりそちらで気分が悪くなる。まさに踏んだりけったり。しかも朝1番で、一瞬胃に痛みが走ったかと思うと、休息に悪寒と気分の悪さが増加し、本当にもうどうなるか、と思った。この感覚はどこかで記憶にあるな、とうずくまりながら冷静に考えるところが、自分らしい?!

ちょうどダッシュ50本とかやらされた後で、一気に吐きそうになる、あの感じ。しばらくすると、すーっと不快感が遠くなり、気分がすっかり戻るところまで同じ。今日は正気に戻ったときに自分が全身汗を書いているのに気づいた。そうだった。5FU の後には前も汗を書いた日があったなあ。というような発作?を大1、中2、小1計4回経験しすっかりヘロヘロ。

それでも起きていれる間はいつもどおり元気?で、簡単に仕事をし、メイルで学生に返事を送る。ふと家内が DVD-RECORDER が欲しい、と言った。(娘が受験中に壊れたまま放置)夏になればオリンピックもあるし、フルハイビジョンも一緒に買うか、(うちはまだブラウン管)と盛り上がり、一気に BD-DISK と液晶テレビをネットで衝動買い:笑。

これで夏の楽しみが増えた?が、自分は果たして自宅にいるのだろうかね?!

2008年7月11日金曜日

プラチナ系第3クールスタート

金曜日: 昨夜から今朝にかけて、夜中に下腹が痛くなったり、朝食時に飲んだオレンジジュースでお腹がぐっといたくなったり、してもう散々。あまり熟睡することができずに、病院に向かった。

今のお腹の状態では、1時間車に座っているのも辛く(とくに乗車後ね)、病院について受付をしたときにはもうヘロヘロヘロ。なんとか血液検査を受けて、化学療法へ。本当は1時間程度待たなければいけないのだが、またまたご配慮により、ちょっと離れの個室のベッドで休ませてもらった。

実は、今日は化学療法以外にも少し腹水を抜きましょうということになり、すべてを sequential にやると7時間かかるため、parallel に行うよう主治医の先生が手配してくれたのだ。実は抗がん治療の部屋は、腹水を抜くことは禁止で、初めて抜いた時は、夜間緊急外来に移動して治療した。

今回はこの抗がん治療の部屋の主任(女性)が、こっそり個室をあけてくれたのだ。(やはりどんな治療室にも VIP 用の余分であるものだ。)おかげで、管が一杯の体になってしまったが、早く終わるのは体には楽だ。

この第3クールで、また腹水が抜けて行くのを期待したい。もし適わなければ、もはや自宅療養の限界かなと感じ始めている。今はベッドから立ち上がるにも一苦労しているから。(もうホントユニバーサルな家にしておいてよかった。)

というわけで、新しい治療法についてはまだ何も決まっていないが、もし腹水の状況が改善しなかった場合に備えて、早め早めの入院に移ろうと思っている。X day is coming.

2008年7月10日木曜日

講演会

木曜日: 本来今日は1年前から依頼されていた講演会の日だった。(本当は昨日もそうだったが、こちらは完全キャンセル)何とか体調を調整しようと顔張ったが、気張るほど腹水が貯まる:笑、感じで、7月頭には顔は出せても講演は無理だと諦めていた。

150名は集まる講演会で、案内には名前がドーンと出ており、さて今からどうするかと考えたあげく、三分の一を助教さん、残り三分の二を、自分が最も信頼できる方に代読を御願いすることにした。

内容が技術系だけであれば、全部を助教さんにやってもらうのだが、どちらかと言えば、これまでの業界の移り変わりから今後の展開を俯瞰した内容だったので、あまり助教さんには背伸びをしてもらいたくなかった。

と決意し、先週の土曜日からプレゼンを作り始め、内容を補足するメモを作り、すべてが出来上がったのが、今朝1時19分だった。代読とはいっても、小説の朗読ではないので、それなりに背景の理解等が必要だ。これを任せられるのは、この方しかおらず、ご無理を押して快諾(日本語変?)いただいた。

先ほど、講演が終わり、懇親会会場から電話があった。主催者から無事終了したと。180人以上集まり大盛況、野口担当分も完璧だったと伺い、一気に力が抜けた。よかった。勢い、携帯で、懇親会の場でスピーチをすることに、一言目が「皆さん元気ですか?」一気にどっと笑いがおきた!この笑いが、明日の活力になるのだ。

2008年7月9日水曜日

今年の夏

火曜日: 昨日はさすがにぐっすり眠れて、久しぶりの快眠。朝体重を測ると予定どおり一気に2kg減で、ひさびさの60台に。去年の12月の大下痢以来にカムバック。先生の口調ではまだ2キロくらいは水が貯まっているようなので、無事抜けると高校来の体重になるのか!?

今日は、いま一つお腹の中のバランスが悪く、抜かれた腹水の分だけ残った腹水が移動しやすいのか?あるいは胃腸の位置が微妙に定まらないのか、なんていうのか、不平衡感の残る不快さ(プチ痛みを伴う)が蔓延している。もちろん手でなでてあげれば表面的には治まる。

さて今後の治療の予定であるが、実は前々回抜いた腹水から悪性細胞を抽出し、in vitro (試験管内)で、一番効果的な抗がん剤を探し出すよう検査に出している。これは最早治療の枠を越えている。もともと胃がんなのだが、胃がんの腫瘍マーカに反応しないので、当初から素性の知れない細胞と言われていた。

この検査に2週間強要する。その間プラチナ系は継続。まだ効果ができっているところまでは使用してないとの判断。というか何もしないよりはした方がいいってこともある(腹水撲滅運動)。

その後、細胞の試験結果が出てくると、いよいよ最後の大勝負になる予定。再再再再再入院して(多分)、患部に直接抗がん剤を噴射することになるのだろう。第3クールの経過次第でもあるが、今の腹水の状態では、日常生活にも不便(頻繁に病院にいって水を抜く)なので、こちらもその方がいい。

今年の夏は暑い。

2008年7月8日火曜日

続・吸引

予定通り、割り込ませて頂いて腹水の吸引。前回の写真ではジャージメーカーロゴが出てしまった!クレーム?もあり、今回は別メーカーに。ちなみに、管につながるものは、紙コップを逆さまにしてつけた簡易固定したもの。うーん清貧の誉だ!昨日の続きはまた明日!

 

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